FC2ブログ

2018-11

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

大阪レポート

091121_111515.jpg

今丁度香川県ではさぬき映画祭が開催中でして、
思えば1年前は僕もその場所にいたんだけれど、
それが1年前の出来事だとは到底思えません。
もう遙か5年前ぐらいの出来事ではないかという勢いです。

しかしながら例えば今年3月に撮影した作品なんて、
ほんの先々月に撮ったような気さえします。

時間が過ぎるのが遅いのか速いのか分かりませんが、
年末に向かってどんどん加速するんだろうなぁなんて思うこの頃です。

さて先日行われました、
大阪、遊び島での『ミリモ・センチモ』の上映。

僕は会場には行くことが出来なかったのですが、
SAIROの役者岩佐君が行ってきてくれまして、
レポートを書いてくれたので掲載します。


 

昨年、SAIROが製作した『ミリモ・センチモ』上映のため大阪へ。

羽田から飛行機で行ったのだが、あまりの眠さに離陸前に意識がなくなり、
起きた時にはもうすでに大阪に着陸していた。
出発後の記憶も到着後の記憶も飛行機が止まっていたので、
まだ離陸してないんだとひとり錯覚を起こしていた。
東京と大阪、なんて近いんだろう。
監督不在の中、プロデューサーの藤田さんと出演者の山戸さんと3人で
会場場所である「空環工房ノコサレ島」へ向かう。

会場場所のすぐ近くに通天閣があり、初めて見た通天閣は意外と小さく
浅草花やしきのような時代を感じさせる雰囲気のある建物だった。
その周りは串揚げを売りにしたお店が数多く立ち並び、多くの人で賑わっていた。
残念ながら串揚げは食べてません。

待ち合わせの時間を待っている間、おじいさんから物乞いにあったのだが
タバコ屋のおばちゃんが「やったら、あかん!」とおじいさんを追い払ってくれた。
その「あかん!」という実生活で聞き慣れない言葉に、うれしくなって笑ってしまった。

12時に会場へ行き、今回呼びかけ人となったチーズfilmの戸田監督や大江監督
本日上映される作品の監督や出演者の方々とご挨拶をする。
本日の流れの確認をし、時間まで休憩。それぞれが話し始める中、
ある女優さんが名前を覚えようとひとりひとりに好きなものを聞いている。
関西弁の軽い感じや辛口な感じで、わっと質問され次々と聞いていく彼女にちょっと圧倒された。
あの積極性は関西ならではなのだろうか。。。

13時から加治屋彰人監督の『晴れた日には隣人と』という作品の上映を鑑賞。
恋愛を絡めた群像劇の話。
会話の中で登場人物がナレーションではなく、合間合間にカメラ目線で独白するという
形式でストーリーが進行していく発想は面白いなと思った。
他人であったそれぞれの登場人物たちが、突然絡んでいくのは少し違和感を感じたが
それはそれでコメディチックにうまく繋げている。
そう考えると『ミリモ・センチモ』は正統派の映画だなと思った。

14時半から俳優・女優討論会なるものを行う。
それぞれの出演者8名と戸田監督。
戸田監督から「共演者の役者とどう関わっているのか」という質問から
「演技がうまいってどこをみてそう思うのか」
「監督が決めたものからどうやってオリジナリティを出すのか」という
役者から役者の質問も出たりして、
ラフな感じでいきましょうということであったが、どんどん難解になっていき
最終的に時間が足りず、うまくまとまらずに終了した。
そんなこと考えてるのかなんて新しい発見や共感する部分、勉強になる部分もあって
なかなか面白い企画でした。

16時から松岡奈緒美監督の『背骨のパトス』という作品の上映を鑑賞。
監督自らのドキュメンタリー映画。
「女である私」「妻である私」「母である私」と3部」に分かれ、
自身が自分とは何かと考えていく。
ドキュメンタリーの力っていうのはすごいなと改めて思う。
作品の力でもあるんだろうけど、見ていて飽きないし惹き付ける何かがある。
リアルを料理してもっとドラマティックにするのが映画だけど、
ドキュメンタリーはリアルをそのまま鮮明に強烈に映しだし、
生身の人間をより実感させることができるんだと感じさせてくれる作品だった。

18時から製作SAIRO・耳井啓明監督『ミリモ・センチモ』の上映。
プロデューサー藤田さんから挨拶をして始まったわけだが、
読み上げた監督からのメッセージはあまりに大阪ジョークを意識して狙いすぎたのか、
分かる方はいらっしゃらなかったようでしたが…
ここは大阪いろんな突っ込みがあったようで笑ってくださっていました。
白犬のおいど(面白い)や六匹の鼠(ムチュウ)の意味を説明すると
更に会場はウケていました。

上映中、
隣のカフェからフォークソングのLIVEが始まってしまい困ってしまったが
なんとか無事に上映を終了することができました。

上映する度に、この作品を撮影してた日々を思い出します。
そして、たくさんの人たちにこうして観て頂くことができたことを
考えると感動して胸が熱くなる。
本当にありがとうございました。

上映後、クロージングパーティー
ビールで乾杯し
会場にいらっしゃる皆様とお話をさせて頂き、
戸田彬弘監督『花の袋』のDVDを購入し、
監督と主演女優の土田愛恵さんからサインを頂きました。

こうして同じ夢を目指す新しい人たちと出会い、
交流することができたことは非常にいい機会でした。
お互いに刺激となり、負けてられないという気持ちが生まれ
役者としても、SAIROとしても益々向上していきたいと思いました。

岩佐


関連記事
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://sairomimii.blog45.fc2.com/tb.php/30-e5183008
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | ホーム |  »

プロフィール

耳井啓明

Author:耳井啓明
(Hiroaki Mimii)
1984年鳥取県生まれ。
名古屋ビジュアルアーツにて
映画制作を学ぶ。
2004年東京に上京し
映画団体SAIROを結成。
映画・小説・写真と、
幅広く活動中。

詳しいプロフィール、
WORKSは、
下のカテゴリから。

SAIROのHPにて
月1作品配信中。

SAIRO公式HP
http://sairo.jp/

カテゴリ

プロフィール (1)
WORKS (16)
日記 (44)
映画制作 (13)
月1作品 (1)
映画のこと (7)
映画祭 (39)
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2009 (8)
未分類 (1)

最新記事

お問い合わせ

名前:
メール:
件名:
本文:

リンク

このブログをリンクに追加する

月別アーカイブ

最新コメント

カレンダー

10 | 2018/11 | 12
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。