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2013-01

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とりとめのない映画のこと

1月2月3月は
行く、逃げる、去ると言いますが、
まだ比較的ゆったりです。
慌ただしさ、騒がしさ、春よ来いな日々です。

年末から、
2週に1回企画会議を始めました in 渋谷。
本音であーだこーだ言い合ってます。
あーだこーだ言うことで、
企画作る力、脚本読む力の筋トレしてます。
今はまだ3人ですが、
色んな意見、感想が欲しいので、
首長く参加者募集中です。
全然、他業種でも大丈夫です。
色んな意見、感想が幅広く欲しいので。


例えば知り合った役者さんとかに、将来の夢を聞きます。
で「その夢に近づく為に毎日何かやっていることありますか?」と聞きます。
あまりちゃんとした答えが返って来た試しがなくて、
「人物観察してます」と言われても「でも真剣にやっていないんでしょ」と思ってしまうし、
「まぁ役者さんは現場で勉強するんだよね」と納得してしまいます。

で映画監督が現場だけの勉強で成長するかと言えばそんなわけなくて、
ようやく映画の勉強を、ド真面目に始めました。
はい、始めました。今までちゃんとやってませんでした。
人に聞いといて…っていう話しですね。

でその勉強の成果を人に見て欲しいから、
企画会議の時に持って言ったら、
「狂ってる!」と言われたので、
「よーやく映画に狂えたーやったー」と、
少し嬉しかったのです。

勉強がとても楽しくて。
で先日久々に、
と言っても年に3回は観るみんな大好きな『500日のサマー』をじっくり観返してみて、
「あぁこれ今観ちゃダメだった」と後悔した。

映画を観るタイミングってのはとても大事ですね。
わりと好きなソフィア・コッポラ監督の、
『SOMEWHERE』を観たら全然面白くなくてしっくりこなくて、
「これはあれだ、子供出来てから観る映画だ」と思ったりしました。


唐突に最近驚いたこと書きます。
・パク・チャヌク監督の新作『ストーカー』の予告編のカッティング。
・1989年の伊勢丹のキャッチコピー 『恋が着せ、愛が脱がす』
・『500日のサマー』のサマーが
 『あの頃ペニー・レインと』の主人公のお姉ちゃんだったこと。

何度も観返して、
何度もサマーに恋をして、
好きだけど嫌い、サマー嫌い、でも好きっと思って、
でもズーイー・デシャネルのコト全然知らないってんで調べたら、
これまた大好きな『あの頃ペニー・レインと』に出ていたなんてっ!!

もう当然、はい即座に観ました。
5秒後にはデッキにDVD入れました。
多分10年振りくらいに観ました。

実は去年劇場で観た映画で1番だったのが
同じくキャメロン・クロウ監督の、
マット・デイモンが動物園を作っちゃう『幸せへのキセキ』で、
もちろん良い映画だったんですがチラリと『あの頃ペニー・レインと』の
主演のパトリック・フュジットが出ていて、
それ込みで感動値上昇したわけで、
監督の心遣いに、優しさに、
まぁ、はい久々に観ました『あの頃ペニー・レインと』。


51T8321EZPL__SL500_AA300_.jpg



音楽雑誌の少年ライターが中堅バンドのツアーの同行して、
夢に恋に友情に色々あってって話し。

洋楽全然聴かないけど、
この映画今観てもすっごく良くて、
2時間40分(特別編集版)もあって全然飽きないし、
何たって邦題が抜群に良いし、
せつないし、でもハッピーエンドだし、
ズーイー・デシャネルはあれですね、
「演技の素人か!」ってくらいおかしな演技をたまにするとこがあって、
それ込みでやっぱり良いです。

音楽映画なら『once ダブリンの街角で』が好きだけども、
別に『あの頃ペニー・レインと』は音楽映画ではなくて、

『500日のサマー』はサマーに、
『ルビー・スパークス』はルビーに、
『あの頃ペニー・レインと』はペニーに、

男だったら誰だって恋するよ、
そもそもタイトルに全部名前入ってるし、
そういう映画は良いよ、
というわけです。

別に事細かくシーンを掻い摘んで良さを書いたりしません。
ほとんどの登場人物に感情移入出来た、っていうざっくりな、、、
いつ観てもどんなタイミングで観ても良い映画、
良いものは良いの姿勢、
それが観終わって30分後の今です。
何か今日のブログ、片仮名満載で、
ハリウッド情報を発信することに熱中してる人のブログみたいですね。


でもまた片仮名いきます。
みんな大好きポール・トーマス・アンダーソン監督の、
『パンチドランク・ラブ』
これ全然面白くないと思うんです。
でも以外に観返してるんだけど、
いつもハマらない、面白くない。
プリン関係ないし。主人公のこと好きになれないし。
正直、良く分からない。

でも時が経って、
「そうそうこれ面白い映画だから」って思って、
何度も観ちゃうんですね。
でも面白くなくて、「何で観たんだろう?」の繰り返しで。

ただこの映画って、
強烈に頭に残っているシーンがあって、
道のピアノ、影のキス(風船!)、ダンス、シャラップの連呼、
そういうのが観たくて何度も観ちゃうんだろうか、
と思ったりもします。

ストーリーが面白いには越したことないけど、
こういう強烈に頭に残るシーンってのも映画には大事ですね。
そこが良ければ、面白い映画ってことで記憶にも残るし。


今年1番面白い映画だと思っていた『ルーパー』観ました。
今年のランキングトップ10にも入らないくらい普通でした。
期待値高かった分、落ち込みもドスンです。急降下。

前半は面白かったんだけど、後半がどうも。
多分、主人公がずっと「待ち」の姿勢で、全然行動しない動かない、
というのがダメな理由だと思います。
映画監督が好きな映画監督ライアン・ジョンソン監督には今後も注目だけれど、
全作『ブラザーズ・ブルーム』の方が圧倒的に面白かったなぁ。


1月2月3月は
行く、逃げる、去ると言いますが、
まだ慌ただしさ、騒がしさが来ないので、
映画にそれらを注いでます。

でもまぁ、いつだってそうなんですけど。
20年前に『ジュラシック・パーク』を観てからそうなんですけど。
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プロフィール

耳井啓明

Author:耳井啓明
(Hiroaki Mimii)
1984年鳥取県生まれ。
名古屋ビジュアルアーツにて
映画制作を学ぶ。
2004年東京に上京し
映画団体SAIROを結成。
映画・小説・写真と、
幅広く活動中。

詳しいプロフィール、
WORKSは、
下のカテゴリから。

SAIROのHPにて
月1作品配信中。

SAIRO公式HP
http://sairo.jp/

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