2010-02

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勉強会

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先日撮影をしたPVの編集期間に突入しているわけですが、
こういう時期だけに、
色んな学校の卒業制作作品を学生に混じって観てきました。

行ったのはデジタルハリウッド大学、日活芸術学院、そして日本映画学校。

今まであんまり学生の作った映画を観ることはなかったけど、
観ると何だか親近感がすごく沸き、それでいてとても勉強になる。

何でこういう演出や撮り方をしているのだろう?とか、
脚本をもっと直せたんじゃないか?とか、
前に同じような失敗をしたことがあるなだとか、、、
自分が撮った作品が増えてきた今観たからこそ、
自分の身に置き換えて知ることが出来た部分がたくさんあった。

実際どの作品も力作で面白かったのだけれど、
中でも群を抜いていたのが、
田舎を舞台にした女の子とおいちゃんの感動作、
日本映画学校の『おってくらんし』。

あまりにも面白いので2回も観てしまう。
さすがに2回目は隅々まで観察して、
粗や不出来な部分を見つけてやろうという気で満々だったけれど、
あれよあれよという間にストーリーに熱中してしまい、
気づけば泣いていた。

とても学生が作ったというレベルではなくて、
その辺の商業映画を軽く超え、
プロか?ホントにアマか?いやプロだ。
技術も演出も盗ませてほしいほどで。
『今からでも日本映画学校に入学しようかな』なんて思った1作、
非常にオススメです。
劇場公開とかするんだろうか。

それと作品ではなく面白かったのが、
上映後にある講師の方々の講評。
それほど悪い作品ではなくても、
講評では基本的にボッロボロに言われ評価される。
監督に人生までをも全否定される。
あえて誉めない、みたいな空気。
もし自分だったら立ち直るまでに、
1年ほど海の見える場所へ1人旅に出かけてしまいそうになるほどまでに打ちのめされる。
その時間が、上映時間より長かったりする。

学生の頃からこんな厳しい環境でやっているんだと驚いた。
だからか、作品は情熱で溢れていた。
妥協はもちろん一切許さず、
1人1人が納得するまでとことん話し合う。

何だか忘れていたものを取り戻したような、
開けた経験はないけれどタイムカプセルを開けたような、
そんな感覚になった。
そして、そんなスタッフと一緒に作品を作りたい、
スタッフは全員、日本映画学校の人で固めたい!
なことも思った。

これほどまでに勉強になるだなんて、
来年もまた観に行こう。
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プロフィール

耳井啓明

Author:耳井啓明
(Hiroaki Mimii)
1984年鳥取県生まれ。
名古屋ビジュアルアーツにて
映画制作を学ぶ。
2004年東京に上京し
映画団体SAIROを結成。
映画・小説・写真と、
幅広く活動中。

詳しいプロフィール、
WORKSは、
下のカテゴリから。

SAIROのHPにて
月1作品配信中。

SAIRO公式HP
http://sairo.jp/

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