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2020-08

『closed room』上映します

夏なのに夏らしいことをしていない、
そんないつも通りの夏ですが、
何をしてたかと言えば脚本書いたり映画観たりの
いつも通りの日々だったり。

先日の名古屋での特集上映も無事に終わり、
懐かしい顔、新しい人、
色んな出会いがあって、
そんな出会いの間には「作品」や「映画」というものがあって、
毎度ベタに気付きますが、「映画っていいな」と思うのでした。

header.jpg

さて、
今月もまた上映のお知らせです。

月1制作として制作しました『closed room』が、
東京の九段下で上映されます。

Tokyo月イチ映画祭

●日時
8月24日(土)14時~

●料金
各プログラム:700円(A,B,共通)
1dayフリーパス:1,200円

●会場
ワイルドファイア・スタジオ
東京都千代田区西神田3-3-12西神田YSビルB-1



他のもおもしろい作品がたくさんありますが、
中でも『灯火』は本当に大好きな作品です。



さて上映されます『closed room』ですが、
2、3年前に月一制作で作った作品です。
「たくさん撮って経験を積もう!」と、
毎月1本短編を作っていました。

月の頭から企画を考え始め、
月の中旬までに脚本を仕上げて、
月の中旬に1日で撮影をして、
月の下旬に編集をして、
月の終わりまでに納品するという、
とっても慌ただしくも楽しい作品作りを、
10か月くらい続けました。

『closed room』はそんな月1制作の後半の作品です。

今でこそ観れば「もっとこうしとけばあああしとけば」と思うことはありますが、
出来あがった当時は、「自信作が出来た!」と思っていました。

月1制作は毎月テーマに基づいて制作していたのですが、
この作品のテーマは「濡れ場を撮る」でした。
作品の中に濡れ場があるので、
なかなか今まで上映機会の少ない作品。
でもホント、たくさんの人に観てもらって、
色んな意見を聞きたいなと思っています。

今まではわりとエンタメ作品を好んで作ってきましたが、
この作品はそれらとちょっと違う、
「あなたならどうする?」と問題提起してる、
言ってみればメッセージ性が強い作品です。

今後もしかしたら上映する機会がないかもしれない『closed room』を、
是非九段下で観て欲しいです。

名古屋にて特集上映

久々のブログ更新です。

なんやかんやてんやわんやしてます、夏。

さて、
名古屋の大須にありますシアターカフェにて、
6作品、特集上映が決まりました。

夏休み企画! 「僕だけの宿題」耳井啓明監督特集上映

Aプロ「僕だけの宿題」(61)「ゴロゴロ」(6)「湯気」(15) 計82分
Bプロ「忘れた日」(33)「ミリモ・センチモ」(50)「mobile message」(16) 計99分

7/26(金)14:00/19:30 Aプロ 
7/27(土)14:00 Aプロ/19:00 Bプロ
7/28(日)14:00 Bプロ/19:00 Aプロ
7/29(月)14:00/19:30 Aプロ

料金:1000円(1ドリンク付)

場所:シアターカフェ
   名古屋市中区大須二丁目32-24 マエノビル2F


名古屋は専門学校時代、
行ってみれば2年間住んでいた第2の故郷であります。

どうぞ、よろしくお願い致します。

沖縄で上映します

監督しました『ぼくだけの宿題』、
先日発売された2012年まとめのキネマ旬報、
文化映画の総評にてチラリと取り上げて頂きました。

また先日、部門優秀賞を受賞しました映文連アワード2012におきまして、
多数ある受賞作品の中から8作品選ばれ、
沖縄で上映されることになりました。


映文連アワード2012 in 沖縄

【日にち】2月16日(土)
【場所】桜坂劇場



沖縄の皆さま、どうぞよろしくお願いします。



という告知をさせて頂きましたが、
同じ失敗を2度しない為に書きます。
では2週間前にタイムスリップ。

「えっ!?沖縄で上映!?沖縄行ったことないよ、島根から西もないよ、沖縄いくいく!」
って言うて、
テンション的にはOKINAWA!!!
ツアー、レンタカー付、選べるリゾートホテル!の文字に踊らされ、
じゃあキャリーケース買おう、
美ら海と首里城行こう、
サトウキビ食べよう、
泡盛飲んだくれよう、
「へべれけ」を口癖にして、
ついでに満開の桜も見てこよう、
と、
意気揚々にウェルカム沖縄で虎視眈々と準備を進めて来たわけだけど、
はい、バラしましたー涙。涙。グッバイ沖縄。

心苦しい決断だった。
ノリやテンションを、
お金という現実問題が上回った。
「お金は大事だよ~♪」の歌が駆け巡った。

原因はアイドルのコンサート日程とドン被りして、
ホテル取れなーい、
帰りの飛行機見つからなーい、
ガソリンたかーい。
どーすりゃいーの、
まぁお金出せば解決出来るものの、
ツアー代は「あっ」と言う間もないほどスピーディーに膨れ上がり
予定の2倍に、まさかの2桁コースに。
ダマされてないよね?
運が悪かっただけだよね?
ツアー会社と電話でやり取り複数回、
まー、めんどくさい!
フライト料金割増計算ってめんどくさい!

冷静になって考えてみた。
沖縄は夢だった。

唐突に思い立って叶えられるほど
簡単な夢ではなかった。

沖縄行き、断念。
沖縄は、なくなったりしないもの。
テンション的には お・き・な・わ…。

今、
「1999年、夏、沖縄」を聴いて、
感傷に浸っているわけです。


選んだ道とはいえ、
時に険しくもあり
些細なことで僕らは泣き笑う



一緒に行く予定だったSAIROメンバーには、
「I'm sorry」を。


あれは血迷ってた僕の
思い過ごしでした
致し方ないなどと開き直る気などない
お詫びします心から
一区切りついたら中華でも奢るから


以外コーラス
ごめんねごめんねごめんねったらごめんね×2


そして普段はポジティブ過ぎて逆に不気味がられるほど常にポジティブなのに、
もう今回は珍しく意気消沈、
おーい、どこ行ったー?
やる気スイッチが行方不明。

沈んだ気持ちを、
「雨のち晴れ」で。


もういいやもういいや
疲れはてちまった
そう言ってそう言って
ここまで来たじゃないか



それでも上がらない時は
「こんな風にひどく蒸し暑い日」


エビバデ・クラップ・ユアー・ハンズ
きっと素敵な事も沢山あるでしょう
エビバデ・クラップ・ユアー・ハンズ
有楽町で今夜ホステスさんと遊ぶよ



珍しくミスチルでお送りしました。
しかもマイナーな選曲で。
こういうのなら、延々書ける!
書くというか写してるだけだけど。。


沖縄には行けないけど、
映画は行きます。

観て頂ける方が1人でもいる限り、
本来ならどこへでも行かなければなりません。
でも残念ながら行けません。
涙のみ込みます。

沖縄の皆さま、
どうぞよろしくお願いします。

いつかパワーアップして、
沖縄に行きます。
沖縄は変わらないで。

絶対いく!

映文連アワード2012

今年もまた、今年が終わろうとしてますね。

最近は上映やら編集やら新作の準備やらでワタワタし、
追い越されています、日々に。
毎日の日々に追いつくぐらいのスピードで何事もやんなきゃなと思わされてます、日々に。

思えば初めてビデオカメラを持って10年が経ちました。
「あっ!」という間もなく過ぎ去ったようでもあり、
たくさんの思い出振り返れば、「なんだまだたったの10年か」と思ったりもします。

感傷に浸る、
という言葉を意識して感傷に浸ってます。
だって寒いですからね。
寒いと切なさがチョコパフェのポッキーみたいにグレードアップしますからね。


さて、
昨日は『ぼくだけの宿題』が映文連アワード2012において部門優秀賞を受賞し、
その表彰式へと言って来ました in 素敵な近未来空間国立新美術館(六本木)。

漢字14文字も続けてしまうほど、
少し長かったけど、とても立派で豪勢な表彰式で、
壇上に上がれたこと嬉しく、
賞状とトロフィーを頂きました。

表彰式が終わり、賞状とトロフィーを鞄に入れようとしたら、
「お母さんに見せるんだ!」と、
一緒に行ってた、いつもは全く感情を表に出さない岩佐くんが、
何だかムキになりトロフィーを僕の手から奪い取り自分の鞄に入れてしまいました。

「お母さんなら、仕方ないな」と思いました。
こうやって関わって頂いたスタッフ・キャストのお母さんの元をトロフィーが旅していけば、
それ以上素晴らしいことはないなとさえ思います。

DSC_0409.jpg



さて表彰式後は懇親会( Let's Party!! )。

審査員でもあり、以前別の映画祭でお会いした日向寺監督からは、
貴重な意見を頂きました。

そして前々から名前は知っていた、同じく部門優秀賞を受賞された酒井監督と話していたら、
酒井監督と一緒に来られていた林海象監督とお話しさせて頂き、
初対面でとても緊張していたのですが、
会話20秒ほどで意気投合し、
「じゃあ飲みにいこう!」と、岩佐くんと3人で新宿に行きました。

僕はかなりの人見知りなのに、
これほど急激に仲良くなってしまうというのは、
当然もちろん絶対、林監督の人柄なんだと思います。

お互いがお互いの作品を観ていないのにも関わらず、
ふわふわオムライスを食べてから監督行きつけのバーに行き、
映画・政治・夜行バスetc おもしろいお話をたくさん聞きました。
いつもは全然飲まない岩佐くんが何故かすごくハイペースで、
急にカツラを取ってしまい、最終的には「帰れ」と言われてました。

ホントに楽しい時間で、
最終的には確か「恋をしよう!」という話しでまとまったと思います。

あのバーにまた行こうと思いました。
また行って、林監督にお会いしたいな、と思います。

東京の寒さは人々の会話に霞んでしまって、
暖かさだけが残りました。

映画を作り始めて10年が経ちました。
28歳になりました。
本当の勝負はここからなんだ、
賞をもらったことで安心なんてするものか、
もっともっとおもしろい作品を作り続けていくんだ、
そんなことを、夜の新宿で思いました。

と、
何だか小学生の感想文のようになってしまいました。





そして 映文連アワード2012 受賞作品の上映が今日から始まっています。

『ぼくだけの宿題』は明日28日(水)の上映となります。




『ぼくだけの宿題』
映文連アワード2012 
パーソナルコミュニケーション部門 部門優秀賞受賞


映文連アワード2012 映文連国際短編映像祭

Dプログラム 次世代クリエーターたち

○日時 11月28日(水) 17:00~

○場所 富士フィルム西麻布本社1Fホール
      (東京都港区西麻布2-26-30)

○料金 800円




上映は17時からですが、
15時45分から他の監督さんたちと、
割と長めにトークセッションをします。

完全にノープランなので、
ほとんど素になってガチガチになるんだろうなと思います。
そんな自分は、嫌いじゃないです。

ご興味ありましたら、
こちらも是非、よろしくお願いします。

11月は嬉しいことに各地で4回も上映させて頂いています。
今年の上映は明日で最後になります。

ご来場、心よりお待ちしております。

ありがとう♪TAMA NEW WAVE(≧▽≦)b

昨日送ったメールの返事はやはり
夜が明けた今も来ないまま
あぁ送らなければ良かったな
悔いだけが募ります







昨日送ったメールの返事はやはり
夜が明けた今も来ないまま
あぁ送らなければ良かったな
悔いだけが届きます


にした方が良いんじゃないかと前々から思っていたわけなんですね。

募ります → 届きます

に変えただけなんですが、

「募る」は表現として普通だと、
じゃあ「届く」にした方が、メールとかかってて良いんじゃないかと、
聴く人へのフックになるんではないかと思ったわけなんですね。

でも作為的な感じはするし、
全体を通して見ると「届きます」だけ浮いちゃうような気も、しないでもないです。

これは阿部真央の曲の歌詞なんですが、
前にそんなことを思っていたことを、
久々に聴いて思い出しました。
ただ最近の曲はあんまり馴染めてません。


まぁ、割とどうでもいいことで始めてしまいましたが、

先日のTAMA映画祭での『ぼくだけの宿題』にお越し頂いた皆さま、
本当にありがとうございました。

この日の来場者数では1番多かったようで、感謝しかありません。
上映後には色々と意見・感想を頂き、
「次はこの作品よりもっとおもしろい作品を作るぞ」と、
やる気さえも頂きました。

自分で自分を褒めることは稀ですが、
最近はやっとスクリーンでも作品を観れるようになり、
クライマックスシーンでは危うく泣きそうになりました。

知り合いの監督さん達からは容赦ないダメ出しを頂き、
別の意味で泣きそうにもなりました。

もっともっと多くの人に作品を観て頂けるよう、
頑張っていきます。
今後とも映画団体SAIROをよろしくお願いします。


と、
本来なら、
前のブログとリンクさせて、
映画祭で感動の再開をした上田監督や鐘築さん、
山崎さんとのアレコレを書くべきだと思うけど、
今思い返してもさほどおもしろいハイライトシーンもなかったので、
ブログのタイトルだけ、
勝手に山崎さんらしさを出してみました。

まぁこの方々なら、
いずれまた別の映画祭で再開するだろうし、
その時にハイライトシーン生まれると思うし。

今後とも上記の方々も、よろしくお願いします。






DSC_0399.jpg


と、
シメたところで、
TAMA映画祭で、
前々から観たかった、
『かしこい狗は、吠えずに笑う』をようやく観れました。

本当に悔しかったしムカついたし、
とんでもなく面白かったのです。

センス爆発、
とはこのことだと、思った。

今年スクリーンで観た映画で1番熱中させられた。
インディーズ映画ならここ数年で1番。

と、まぁ
書きたいことは色々あるんだけど、
今更な感じがするし、
書いても結局褒めることしか出来ないし、
そもそも会場で散々褒めたし、
かしこい狗になりたいから吠えずに笑いたいし、
書きたいとか書いておきながら書きたくなかったりもするわけで。

ボジョレーの宣伝文句のように、
10年に1度の作品が毎年出てくれば良いし、
その中に自分の作品も混じりたい。

とりわけ、
「この作品を超える作品を作るぞ」という、
モチベーションがふつふつ沸きました。


この作品を観たあとに自分の作品を見返して、

悔いだけが届きます

とならないように、
新作でまた映画の世界に飛び込みます。
頑張ります。

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プロフィール

耳井啓明

Author:耳井啓明
(Hiroaki Mimii)
1984年鳥取県生まれ。
名古屋ビジュアルアーツにて
映画制作を学ぶ。
2004年東京に上京し
映画団体SAIROを結成。
映画・小説・写真と、
幅広く活動中。

詳しいプロフィール、
WORKSは、
下のカテゴリから。

SAIROのHPにて
月1作品配信中。

SAIRO公式HP
http://sairo.jp/

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