2018-06

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MOOSIC LAB

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お知り合いの女優さんが言ってました。

「映画太郎やMOOSIC LABやシネマインパクト、
 同じ役者さんが色んな作品に出てたりするし、監督も同じような人たちばかりだし、
 身内ノリというか、関係者じゃないと観に行ってはいけない雰囲気があって観に行けない」と。

とても共感できる言葉でした。
しかしながらシネマインパクトの『恋の渦』や、
MOOSIC LABの『おとぎ話みたい』は
一般の観客にも届いていると思うので、
一概にそうとは言い切れませんが、このような空気があるのも事実。

役者さんだって色々な作品に出たい。
色々な作品に出た結果、身内ノリに取り込まれてしまう感じ、
どうしようもないと思う。

結論として、
「一般の観客に届く映画を作らなければならない」
ということだとは思うのですが。

しかしながら一般の方々は映画なんて年に1、2本くらいだと思うし、
ホント、そういう人たちに届くように、
ちゃんとしっかり考えて映画を作らないといけないと思う。
誰だって身内ノリで終わらせたくない。

何本か観たので感想を書きます。
いつものように自分に素直に本音で、お馴染短くあらすじ付けて。


MOOSIC LAB
音楽と映画の融合、主に若い映画監督、
ミュージシャンを組み合わせて、
映画を作り上映するという企画です。



3プログラム観たので感想です。
観てない人は置いてけぼりになりますし、
かと言ってネタばれもしますのでご了承ください。



『あの娘はサブカルチャーが好き』
好きな女の子を口説く為に映画に出演してもらったはいいが、
女の子には衝撃の過去があって苦悩する監督を描くフェイクドキュメンタリー。

最近似たような話をたくさん聞く。
フェイクじゃなくてノンフィクションで。
正直、気持ち悪いなと思う。

なのでもはやフェイクじゃなく、とても感情移入して観ることが出来て、
おもしろかった。
でもなかなか一般の人には伝わり辛いだろうなとも思う。
映画制作って見せられてもとっても地味だし。

主演のアベラヒデノブは『大童貞の大冒険』を観た時にも思ったけど、
立ち姿が良い・顔が良い・声が良い
の良いとこ尽くしなので、
とても素敵な役者さんだと思う。
あと多分、とても良い人だと勝手に思ってる。


『おとぎ話みたい』
女子高生が先生に恋する話し。

上の1文だけで全然観たいとは思わないでしょうけど、
そこは天才山戸監督マジック。
心にガツンと届く、傑作でした。
『あの娘が海辺で踊ってる』を観て、
『リリイ・シュシュのすべて』を観た時と同じくらいの衝撃を受けてから、
山戸監督のファンです。

感情を表現するナレーションの量が多くて、情報過多。
これを山戸節と呼んでます。
そして毎回、観たことのないシーンを観たことのない描き方で見せてくれる。

1つ残念だったのは、
バンドのライブシーンが随所に入って来るところ。
撮り方が客観的過ぎて何も伝わるものがなくて、
ライブシーンが入って来る度に感情が途切れてしまった。

バンドのファンは良いと思う。
バンドのファン以外の人には届き辛いなと思った。

舞台挨拶では山戸監督1人が持って行っちゃう感じ、
結果、1番おもしろいのは山戸監督自身ではないか、という疑惑。


『ダンスナンバー 時をかける少女』
会ったこともないバンドマン運命感じて恋した女子高生。
しかしバンドマンは別の女性に夢中で。

映画としては好きじゃないけど、とてもとても好きな作品。

矛盾してるだろうけど、
そうとしか言えない感じ。

MOOSIC LABで観た中では1番好き。
ファンである山戸監督の『おとぎ話みたい』よりも好き。

つまりこの映画、とても大好きな映画。

演劇チックと言ってしまえばそうだけど、
観たことのないシーンを観たことのない描き方で見せていて、
音楽の使い方とかセリフとか演出とか、とてもとても好き。

我妻三輪子はとんでもない女優だった。
怖いくらいに。

我妻さんの笑顔は、
心の底から笑っているようで、観ているこっちまで笑えて、
我妻さんの泣き顔は、
心の底から泣いているようで、とても哀しい気持ちになる。

キャリアのあるプロだから、才能だからと割りきっちゃあいけない。
若い役者さん達はこの技を研究して欲しい。
ホント、我妻さんは上手い。
怖いくらいに上手い。

というかこの作品、
本当にとても好きだ。

バイバイの後の手をポンッ、
この演出とても好き。


『トムソーヤーとハックルベリーフィンは死んだ』
バンドマンと映画館で働く悩める青年2人が、入れ替わる話し。

平波亘監督作品は嫉妬心から今まで観たことがなくて、
今回が初めて。

とにかく格好良い。
「そうなれば格好良いな」という期待を裏切らない。
それを越えてく。
面白かった。
案の定、嫉妬した。

ただ、
ストーリーラインは3本、
どうしても椿パートが弱く感じた。
1作品に謎の女を2人出して成立させるのは、とても難しいと思う。

観客は前半の紙芝居でグッと椿パートを掴まなくてはいけないけれど、
僕は全く頭に入って来なかった。
せめて字幕か、またはアニメーションならまだ入って来たかもしれない。

そしてさほど椿パートと本線がシンクロせず、
ならば椿パートを無くして2本のラインを充実させた方が
より面白くなったのではないかと思う。
本線だけで十分面白いから。

主演の立木庸平さん。
大杉漣の凶暴さと、星野源の優しさを持ち合わせた、
素敵な役者さんだった。
正確には役者さんではなく、バンドの人だけど、
役者やってほしいなーと思う。
すごく上手い。

全然関係ないけど、
星野源が今度映画に主演するくらいだから、
立木さんも役者をやるのは有りだろうと思った。
思ってフト思った。
星野源は元々役者だよって!
大人計画だよって!
あぁマルチな才能羨ましい。

あと後藤ユウミさんは前々から誰かに似ていると思っていたけれど、
この作品を観てやっと分かった。
いつかお逢いした時に本人に直接伝えてみよう。
殴られるかもしれないけれど。。


『ひとりの馬鹿』
あるバンドの曲に触発され殺人を犯した息子の母親が、
その曲を作ったバンドメンバーを1人ずつ殺していく話し。

怒ってます。
本当に、この作品が大嫌い。
ここ何年かで1番。

監督は、何を描きたかったのか、
さっぱり分からない。
緊張感はゼロ。
シリアスに描くわけでも、コメディで描くわけでもなく、
本当に理解出来なかった。

どんなに好きじゃない映画でも、
監督の描きたいことが分かれば納得できるし、
新しい発見も出来るけれど、
この作品にはそれがなかった。

これじゃあ、
監督が加害者で、
出演者と観客と
他作品の監督さんたちが被害者だ。

この作品は、
人の死の重さを描き、人の死を考えさせる映画ではないのなら、
エンタメに、
例えば『オールド・ボーイ』みたいな復讐劇にすればいい。
でもそういうのをやろうという意思さえ、皆無。
感情移入させる気配もない。
序盤の電話機のカットから、おかしい作り。

ただただ、
母親がバンドメンバーを殺していく。人形を車で轢いたり、
軽いブロックで頭を殴ったりという、
どこかで観たことあるシーンを
真似しました、な作りで。

あぁそうか、
ちょいグロなスプラッター映画にしたいのかと一瞬思ったけれど、
血が全く出ない。
出せるのにあえて出していない。
理由が分からない。

そして予告編にもなり得ない雑な作りで、
さも予告編ですよと言わんばかりの時間の飛ばし方で。

本当に、意味が分からない。
お金払って観に来ている観客に失礼だし、
もしもプロデューサー的な人がいるのなら、
作り直し、または上映しない、を選ぶべきだと思う。
MOOSIC LABの質を、出演者たちの質を、
そして出演し楽曲提供してくれたバンドの質を、
限りなく下げている。

別に初めて監督しましたって人や、
学生の作品ならまだ許せる。
でもこれはおもしろい作品を、
話題になる作品を撮り続けている大畑監督、朝倉監督の共同作品だからこそ、
苛立ちが止まらない。

完全に手を抜いていると思った。

パート2もあるらしいけど、
絶対観ない。

聞けば「未完成です」と。
そんな言い訳あり得ない。


『PRIDE』
PVを撮りに名古屋からやって来たおじさん監督が、
ミュージシャンに振り回される話し。

やりたいことは分かる。
序盤の新幹線へのズームアップで、
監督は良い人だなと思った。
あれだけ頑張って作ったのだから、
ラストはPV映像が観たかった。
フェイクだとしても。


『GREAT ROMANCE』
人間と人形が恋に落ち夫婦になり。

尺は2倍だけど鉄拳の『振り子』と同じ内容なので、
監督は泣かせたいのだと思った。
でも泣けなかったし、響かなかった。

単純に人間と人形と言う組み合わせが妙で感情移入し辛い、
ってのもあるけど、
出来事だけを描いていて、キャラを描いていないからだと思う。
展開の驚き、カメラワークの上手さがあればもっと響いたと思うし、
人形でやるのであれば人形にしか出来ない描き方があったはずだと思う。
『テッド』でやってるみたいに。
でも多分、大体『トイ・ストーリー』でやっちゃってるとは思うけど。

人間と人形の組み合わせの新しさ、
それ以上のものがなくて残念。

お知り合いの女優、清瀬やえ子さんは、
声がとても良い女優さん。
今回声を封印され、表情のみで伝えなくてはいけなかった。
清瀬さんなら、声が無くても、もっと出来たと思うな。
目とか口とか手の動きとかで!


『ミヤジネーション』
世界チャンピオンと映像作家という、
2つの顔を持つ宮地さんを追ったドキュメンタリー。

宮地さんとはこういう人です、という紹介を描いた長い長いオープニングで、
セットアップは完璧。
完全に感情移入。

おもしろかった。

ただ、転機も葛藤もスランプもなく、
普通に考えたらドキュメンタリーとしては弱いけど、
おもしろかったのは単純に宮地さんと監督の人柄だと思った。
好きになったもの。

次回作は立場を逆転させ、
宮地さんが監督して今回の監督を追う『マナツネーション』というドキュメンタリー。

観た人薄々みんな思っていると思うけれど、
宮地さんは監督のことが好きだと思う。
逆に監督が宮地さんのことを好きかもしれない。

ならば『マナツネーション』では是非、
映画のラストで、
テロップで愛の告白、
劇場で初めて作品を観た真夏さんの驚きの表情を客席からカメラで捉え、
その映像をスクリーンに映し出し、
真夏さんの答えで映画を完結させるという、
そんな公開プロポーズをやってほしいなと勝手に思いました。
普通に泣くし、死ぬまで忘れないと思うもん、観客の1人として。

フェイクは冷めちゃうからガチに。
2回目の上映以降は、1回目の、
リアルなリアクションを捉えた映像を流せば良いと思う。


Bプログラム観て思うのは、
同じプログラムでドキュメンタリー2本は疲れてしまうなと思いました。




A、B、Eプログラムを観て思うのは、
Aだけを観た人は他のプログラムも観たいなと思うだろう、
Bだけを観た人は2度とMOOSIC LABに足を運んでくれないかもしれない、
という危機迫るほど、
プログラムによって作品のバラつきがあったのが残念でした。

というか次のMOOSIC LAB撮りたい。
撮らせて下さい。

上に書いたような本音意見も覚悟の上で、
撮りたい撮りたい撮りたい。
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脚本/遅い/GW/渦

最近はもう脚本を書いています。

脚本を書いているので編集が全く進んでおらず、
ゴールデンウィークは編集ウィークにしたくないので、
早めに片付けてしまおうと思いながらも
既にゴールデンウィークにカスってしまっているので、
結局編集ウィークになるんだろうと思います。

いえ、脚本の話しでした。
脚本→ロケハン→撮影→編集などの工程がある映画制作で、
明らかに脚本にかける時間が多いので、
最近はもう脚本を書いています。
というより、大抵脚本を書いてます。
朝ごはん脚本昼ごはん脚本夜ごはん脚本てな具合です。

「ゼロから何かを生み出すってスゴイッ!」って言われること多いですが、
まぁ嬉しいのですが、まぁもの凄く大変。そして楽しい。
自画自賛ってやつでもなくて、
個人的には「誰かを演じる」っていう役者さんの方が純粋に凄いなと思ったりします。
「役者の何が楽しいんだ!?」って思います。
って思うから役者はやっていなくて、
脚本を書いているわけですが。

今は『冬眠ガール(仮)』という仮タイトルで脚本を書いています。
前に前に進み過ぎた女の子が過去の自分と戦う話しです。
と書いてもフックもないし良く意味分からないと思いますが、
ファンタジーみたいなSFみたいな、
ダメな女の子が大人の階段登り普通の女の子に成長するというベターな外枠に、
奇想天外なことを詰め込んだお話しです。
冬眠から覚めたらそこは嫌な世界だった、というお話しです。
とはいえもちろんエンタメです。

実際まだ4稿で、完成稿にはまだ遠く、
ようやく骨格が出来たな、という程度です。

今までたくさんの主人公を書いてきましたが、
今回の主人公は個人的に1番好きで、
というのもあんまり自分を投影し過ぎると良くない感じは満点ですが、
自分に近いから好きなんだと思ったりします。


と、ここまで書いて、
今回は一筆書きならぬ一筆ブログなので、
まとめ方を完全に見失いました。

見失ったので最近驚いた歌詞を唐突に載せます。


君が髪を切った キレイだった すごく似合ってた
問題は君を好きかどうか

               Plenty 「人間そっくり」
 



何故この歌詞にとても驚いてすごく好きかというのは、
誰も得をしないので書きません。



先日フリーの方とお話しをして、
「たとえ納期がない作品でもゆっくり納品しちゃうと、
 相手を待たせた日数分だけ自分の評価を下げているわけだね」
なんて話をしました。
自分で言っておきながら、自分にガツンと届いた言葉でした。
スピードがいかに大事かって話しでした。

メールの返信なんかもそうですね。
返信を遅らせれば遅らせるほど、その人の評価は逆ウナギ登りに下がって行くもんだと。
駆け引きという点では遅らせた方が良い場合も
あるにはあるので一概にそうとは言い切れませんが、
また「遅刻」の次に「返信が遅い」が嫌いなわけですが、
自分も返信遅い場合があるので気をつけようと、思うのでした。
雰囲気としては「ひゃ!!」な感じで自分に響きました。

というわけで、
ゴールデンな編集ウィークです。

脱線し見失い、
タイトルも思いつかない今回のブログではありますが、
前に書いた映画の感想載せてさようならしたいと思います。

ほんと面白いので、たくさんの人に観て欲しい、
オススメの映画です。


『恋の渦』 シネマインパクト
男女9人の恋愛のあれこれ・ドロドロ。

とてもとてもおもしろかった。
人に薦めたくなる。
若い人は誰でも誰かに感情移入出来て、
「あるあるが押し寄せる」映画。

映画というより、
お笑いのショートコントを連続で見ている印象でしょうか。
ルミネ吉本でロバートばかり出て来る、みたいな感じでしょうか。

映画が「共感」と「圧倒」の2つに分けれるのであれば、
圧倒的に共感させる映画でした。

そういえば、全然ダメだった『ふゆの獣』という映画と、
内容はほぼほぼ同じだと思った。
何故『ふゆの獣』はダメで、『恋の渦』は良かったのか、
やっぱり脚本の差なのかなと思った。
『ふゆの獣』は全部アドリブですし、『恋の渦』は元々舞台の本ですし。

役者が映画の中でちゃんと生きてた。
簡単なようで難しいことだと思います。

エンドロールで名前が載っている、
映画に出ることが出来なかったワークショップ受講生は何を思うのか。
ホント、悔しいだろうな。

映画部と企画会議部

2.png


先日のブログにも書いた、
「映画部」を始めました。

1人で映画を観て1人で完結させるっていうジレンマ、
ほとほと広がりの狭さを感じていました。
自分とは合わない感想とか遮断してしまいがちですし。
遮断すると記憶にも残っていないわけですし。

だったらみんなで観て感想言い合って、
幅広い意見を吸収して映画の観方の裾野を広げたい、
と思って始めました。
単純に映画業界を盛り上げるためにも。

まぁ、
「何人かで観に行って感想を言い合う」という、
たったこれだけのことなんですが。

『横道世之介』を観に行った。
今回は5人。

珍しく5人ともこの映画を好きという結果で、
出てきた感想としては、
「吉高吉高!」
「笑いのシーンで全部笑える!」
「吉高吉高!」
「全部同じような経験ある!」
「吉高吉高!」
「映画とは何を見せて何を見せないかだ」
「吉高吉高!」
「入学と卒業で友達変わるよね」
「メイドさん!」
「こんな脚本書けない!」
「吉高吉高!」
「人に優しい人でありたいな」

という、
8割方、「吉高吉高」言うてました。

それくらい、吉高由里子の魅力全開の映画でした。
個人的には阿久津さん役の朝倉あきを押していますけど。。
「それは強がりだ」と言われましたけど。

あと個人的には、
観る前の情報として、
「でっかいクレーンで1カットでみせるキスシーン」
を期待していたわけです。

それはそれは見事な撮影だと思ったのですが、
前半のトラックバックで、
確か2回ほどガタついたと思うのです。

「あぁすごく勿体ない!」と思ったのです。

色々聞くと、
あのカットは最終的に俯瞰になるまでを1カット、
という高度なことをしているので、
ガタつきは仕方のないこと、らしい。
カメラマンがクレーンに乗れない = 軽い。

俯瞰を諦めてガタつきを無くすか、
ガタつきを許して俯瞰を撮るか、
で悩んだ末、監督はガタつきを許したのではないかと考えます。
(雪をなくすというのはこの場合あり得ない)

自分だったらどうするか?

そりゃガタつきをなくして俯瞰で撮るのが1番良いに決まっているけれど、
日本の技術では不可能なことが、
特機にだって出来る出来ないがある。

悩むのだろうな、と思う。
監督って、こういう悩みの連続なのです。
役者さんの瞬きのタイミングをどこに持って行くか、とか。

ほとんどの人が気づかないであろうとこまで考え抜かなければ、
映画監督なんて出来ません。

という深いとこまで話すわけではないけれど、
「映画部」には映画関係ではない一般の人にたくさん参加してもらって、
一般の感想を聞きたいなと思っているわけです。
映画関係の人が良いと思える映画を作っているわけではないのです。

大体、毎月1日に「映画部」やってます。
参加条件は「感想が言える」たったこれだけです。
お気軽にご自由にご参加ください。

よろしくお願いします。

と同時に、
「企画会議部」も本格的に始めました。

それぞれの監督が持ち寄ったプロットや脚本を、
より面白い映画にする為に意見を言い合っています。
参加人数にもよりますが、
普通に6時間は喋ってます。
意見を言うことで、逆に勉強になったりしています。

こちらは3週に1回のペース。
この中からすごい映画が生まれてくれることを、
とてもとても願ってる。
ライバルだけれど、その時はとても嬉しいと思う。

監督以外にも、たまに役者さんが来られることがあります。
脚本を読む力って大事だもの。
あと、制作者以外の声って、
例え役者さんでもシンプルに一般の声に近いと思うので、
とても参考になっています。

以上「映画部」「企画会議部」のお知らせでした。

「美術部」「散歩部」「フットサル部」「旅行部」なんてのもやってみたい。
学生時代に1つの部活ばかりしていた反動かもしれないけど、
アクティブに、よりアクティブに。

もし中学からやり直せる時が来たら、
「アーチェリー部」か「吹奏楽部」に入りたいと思っています。

よろしくお願いします。

遊ぶって何だろう

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「空は何で青いんだろう?」と同じくらいの思いで、
「ブログって何だろう?」と思うわけですが、
きっと空の青さにはきちんと意味が、
ブログにだって何かしらの意味があるんでしょうね。

と、しばらく更新しないと訳の分からないコトばかり考えてしまうので、
ひとまず更新して何らかの意味を見出してみましょう。

というわけです。
というわけですが書いてて意味も分かっていないわけです。


先日、
「普段どこらへんで遊んでんの?」と聞かれました。
「やっぱラーメンは博多だよね」という日常会話のニュアンスで!

普段、大体どんな質問にも、
「質問した相手が予想だにしていないことを即座に言って返す」
をモットーにしているわけですが、
この質問だけは、何にも答えることが出来ませんでした。オアズ。

「普段」の意味は分かる。日常 or 休日だ。
しかし「遊ぶ」とは何か?

もはや映画を観に行くことは遊び、といより勉強そして日課だし、
散歩か、いや散歩は散歩だし、健康の為だ、


全く続かず、分からないので調べてみた。


遊び…行動としての遊びとは、知能を有する動物が、
     生活的・生存上の実利の有無を問わず、
     心を満足させることを主たる目的として行うものである。



「である」と断定されると「そうなのか」と思わずにはいられないウィキペディアさん。

心を満足させることが遊びなら、
遊んでないと言うことは心を満足させることが出来ていないとな!
失礼なっ!
何も知らないくせにっ!

とはいえもはや「遊び」とは何なのか分からなくなるほど遊んでもいないので、
と言うか普通の一般の方々がこの質問に対処できるほど
遊んでいるのか!?と思い知らされたので、
「実利の有無を問わず、大概それは遊びだろう」と思えることは
自ら進んでやってみようと思った。

生まれて初めてスノボに行った。
4人中3人が初対面、全く知らない人たちと行った。

人見知りのくせに我ながら頑張ったと思う。
だって「遊ぶ」為だもの。
心を満足させる為には少なからず頑張らないといけない。
頑張らずに満足はダメゼッタイ。

結果、とても楽しかったスノボ。
山向きでは滑れないけど、
谷向きはマスターしたもんね。
プロのスノーボーダーに「初心者なのにここまで!」と褒められたもんね。

初対面の3人の人からは、
「不思議な人」という印象を頂きました。
これについては不本意なので、後々考えてみようと思う。

その後、オフ会というのに参加してみた。
これも「実利の有無を問わず心を満足させることを目的に」だ。

正直、1つのものがものすごく好きな人たちの集まりって、
「気持ち悪いなオタクだな」とか、オーラ?空気?怖そー、
と散々思っていたわけだけど、
行ってみたらとても楽しかった。
だって声枯れたもの。
2次会のお店にたくさん忘れ物をしたもの。

と、
何となく「遊び」というものをやってみて思うのは、
「心を満足しきれてない、もっともっと遊びたい」という思いであって、
遊ぶことによって次の遊びを求めるという、
だって人の理想なんてどんどん高くなるものだし、
制限知らずだし、
昨日の自分より今日の自分への「好き」を上書きしたいし、
まだまだ遊び足りないな、
というわけです。

「空は何で青いんだろう?」と同じくらいの思いで、
「遊びって何だろう?」と思ったわけです。

昔、引力んが欲しかった

DSC_0376.jpg

○月×日
起床。映画 『魂のジュリエッタ』
午後脚本。
のち1時間ウォーキング。
夜勉強。

○月×日
起床。映画 『メメント』
午後脚本。
のち1時間ウォーキング。
夜勉強。

○月×日
起床。映画 『もしも昨日が選べたら』
午後脚本。
のち1時間ウォーキング。
夜勉強。

次回作首長くし待たれる小説家か!?ってくらいの、
漬けの日々が続いてる最近で、
かと言ってどう足掻いても1円も得ていないわけで、
それでも何とか生きてます。


何だかとんと邦画を観ていない。
観たい邦画がない。
必ず劇場まで行って観るのはもう細田守監督くらい。
伊丹十三が生きてたら、と思う。
『ひゃくはち』をDVDで観て大号泣。
好きな邦画はたくさんある。
でも映画館にまで行って観たい邦画がない。

『おおかみこども』を抜かして最後に映画館で観た邦画は何だっけと、
映画ノートをパラリ見返してみたら、
2011年の冬、渋谷で『恋の罪』。

園子温はどうも合わず、かと言って観ず嫌いはダメだろうと、
誘われて行ったのだけれど、やっぱり合わず。

不自然に机に置かれた携帯電話 → 鳴り出す。
こういう演出の積み重ねが気持ち悪くなっちゃって。
関係ないけど仲里依沙の実写版『時をかける少女』の演出も、
完全にダメだった。

話を戻して一緒に行ったのは一般の人。なおかつ『恋の罪』良かった派。
なのにそのあと僕が散々映画の愚痴をこぼしたものだから、
「映画作ってる人と観ると新鮮です」だなんてことを優等生な姿勢で言われて、
「あぁダメだ」と落ち込んだ。りもした。

映画とは全然関係のないとこで生きる人に、
映画の不満を言うのは辞めよう。
おもしろくない映画でも、おもしろかった、かのように話そう。
そう決めてたのに。
そうしないとどんどん映画館から人がいなくなってしまうよ、とほほ。
映画の素晴らしさを伝染させていかないといけないのに。

かと言って、
嘘を並べてもストレスが溜まるだけで、
発散させる場、賛成派も否定派も集まって、
本音の意見をぶつけ合う、
そんな映画部しゃべり場作りたい、
月1くらいで集まって、みんなで映画を観に行きたい。
その後飲み屋で語り合いたい。
なんてことを考えています。
あ、ダメ。
映画部作ります。
思い立ったら即行動、気になるものには即反応でいきたい2013年、
映画部作ります。
まずは次の企画会議で発案してみよう。
後に、徐々にメンバー増やそうっと。

だってみんな1人で映画館に行ってさ、
帰ってネットで評判や評価を調べてさ、
あぁ自分と同じ意見だ良かった、
あぁ自分とは違う意見だ消去、
ざっくばらんにこんな感じでしょう自己完結。

共有しましょうよ。
せっかく映画館にまで行って観客と時間と映画を共有してるんだから。

似たようなこと中目黒に新しく出来た映画館でやってましたね。
『エターナル・サンシャイン』
行きたかったな。



今度シネマライズでやる映画観たい。
とシネマライズの前を見て思った。
タイトルは家まで持ち帰れず忘れた。
けど何だか、カラフルなやつ!

っと、強引過ぎるアバウトさで、
「何か最近覚えづらいタイトルの映画多いよね」と、
特にインディーズ映画に多い気がするけど、
だからカラーで伝えるってのも大事なことだなと思ったり。
第一印象でその後の捉え方も変わって来るから。

まぁ『ムーンライズ・キングダム』のことですけどね。


何でこうなるんだろう。
別に映画の話しを書きたかったわけではなくて本当に書きたかったのは、

最近驚いた歌詞の話しや、
読み返してビックリした本の話しや、
新郎も新婦もお知り合いのハッピーな結婚式の話しや、
その結婚式で2年に及ぶ蟠りが解けて胸張って吉祥寺歩けるようになった話しや、
来週1歩刻む為に遠出を計画しているって話しや、
甘いものが好きな女の子って実は怒りんぼだっていう話しや、
合わせてメイトーのなめらかプリンってもはやプリンじゃなくない?って話しや、
電車でメイクよりもゲームしている人の方が苦手って話しや、
20日を過ぎて届いた遅すぎる年賀状の話しや、
見ているテレビ番組が8割シンクロしている人に出会った話しや、
バスケッボールがどうしても好きになれない理由を真剣に考えた話しや、
近所にある行列出来るラーメン屋がもし渋谷にあったら行列出来るのか?って話しや、
パスモとかって改札で投げてタッチさせる方がカッコ良くない?って話しや、
最近のピーマン高過ぎじゃない?って話しや、
もう途中から語尾を林家に変えても良かったんじゃない?って話しや、
EとTとC。etc.


○月×日
起床。映画 『パパは、出張中!』
午後脚本。
のち1時間ウォーキング。
夜勉強。

映画に、帰りました。

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プロフィール

耳井啓明

Author:耳井啓明
(Hiroaki Mimii)
1984年鳥取県生まれ。
名古屋ビジュアルアーツにて
映画制作を学ぶ。
2004年東京に上京し
映画団体SAIROを結成。
映画・小説・写真と、
幅広く活動中。

詳しいプロフィール、
WORKSは、
下のカテゴリから。

SAIROのHPにて
月1作品配信中。

SAIRO公式HP
http://sairo.jp/

カテゴリ

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